スーパーフードとして注目されている「ヘンプ」ですが、食事やライフスタイルにあわせた様々な商品があります。
この記事では、ヘンプ関連のスーパーフードのなかでも代表的な「ヘンプシード」、「ヘンプオイル」について紹介します。
ヘンプ(麻)とは
ヘンプとは【麻】(あさ)のことで、昔から食品や服などにも使われています。
食品としては、七味唐辛子に含まれていたり漢方としても重用されています。
食べ物として栄養価が高いのはもちろんですが、繊維や紙、他にもプラスティック、医療分野など多くの分野で製品の材料として使われています。
ヘンプは生命力が強く、病気や害虫にも強いため農薬や化学肥料を使わずとも育てることができます。
ヘンプシード
ヘンプシードは麻の実を殻を取り除いて食べやすくしたものです。
ヘンプシードは食べるときに水に浸したり手間をかけることなく、料理にふりかけたりするだけで簡単に食べることができます。和食にも合います。
食感は、アーモンドやくるみを砕いたものをさらに柔らかくしたような感じです。私はサラダにふりかけたり、チャーハンに混ぜたりしています。
栄養素としてはスプーン一杯に(25g)に約2,000mgのオメガ3、約6,200mgのアミノ酸、ミネラル、ビタミン、食物繊維を含んでいます。
ヘンプシードのおすすめの食べ方
私はナッツ感覚でパンケーキに混ぜたりしています。
- 肉の衣
- サラダや味噌汁
- ゴマ感覚で和え物に
- 納豆
クックパッドにもヘンプシードを使ったレシピはたくさん載っています。
ヘンプシードのクチコミ
・細かいですがしっとり香ばしく、そのまま食べても美味しいです。
・軟らかいクルミを細かく砕いたような食感
おすすめのヘンプシード
ヘンプシードオイル
麻の実から摂取された「ヘンプシードオイル」は料理にはもちろん、肌や髪の栄養補給に役立ちます。
必須脂肪酸が豊富に含まれており、ベタつかずさらっとしていて、肌になじみやすオイルです。
ヘンプシードオイルは浸透、保湿に優れているだけでなく、セラミドの原料であるリノール酸や炎症や湿疹を抑えるαリノレン酸の他、アレルギー症状、かゆみを抑えるγリノレン酸がバランスよく含まれています。
酸化しやすいのドレッシングとしてサラダにかけたりするのがおすすめです。
ヘンプシードオイルのおすすめの食べ方
酸化しやすいので生で食べるのが一番良いので、ドレッシングにおすすめです。他にはヨーグルトやスムージーにかけるのもおすすめです。
ヘンプシードオイルのクチコミ
・ほのかに青臭い、弱い香りのごま油、後味はスッキリ。スムージーやパスタに加えてもおいしい
・熱を加えずに「そのままで食べるオイル」としては、一番おいしく感じました。色は鮮やかなグリーンで、ナッツのような香ばしさがありますが、苦みやえぐみはありません。納豆や冷奴にも合います。
・アーモンドのような香ばしさで、オメガ3系のオイルは麻の実オイルが一番おいしいです。
おすすめのヘンプシードオイル
まとめ
ヘンププロテインの味は好みが分かれそうなところですが、ヘンプシード、ヘンプシードオイルはいろんな料理など、いろんな使い方ができるのでおすすめです。
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