【感想・ネタバレ】子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

子育てのイライラ・怒りに振り回されない本 子育て・育児・遊び

アンガーマネジメントについて書かれた本です。

よくある子育ての場面を具体的に紹介しているのでわかりやすく、その場面でどうイライラを抑えて、どう対応するかにも書かれています。

アンガーマネジメントの理論的なことが書かれている本を読むよりは時間の短縮になるかもしれません。

幼児期~小学校低学年くらいまでのお子さんを子育て中の方にはおすすめです。

どうしても怒ってしまって、自己嫌悪してしまう前に読んで欲しい1冊です。

わたし、こんなに怒りっぽい人だった?

・「責任感がある」からこそ怒る
・怒鳴るとスッキリするのには理由がある
・怒りは6秒以上続かない
・「また!」という感情をのせない

カーッと頭に血がのぼるその前に!
アンガーマネジメントの手法を使って、子育てのイライラ・怒りから解放されましょう!

「うちの子も同じ!」と共感し、自己嫌悪に陥っているのは私だけじゃないんだと安心し、母親としても一人の女性としても自信を取り戻せる1冊。

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本の要約・大事なポイント(ネタバレあり)

最初のほうは、「こういう場面ではイライラしますよね」というのを並べているだけで、ちょっと微妙な本かなと思いましたが、後半はアンガーマネジメントを絡めて具体的な方法が書かれているので、後半だけでも読むのでもいいかもしれません。

大事なポイントを紹介します。(ネタバレあります)

1.怒る基準を気分によって変えていた。(無意識でも)

これは、やってはいけない。
忙しいときはイライラしていて、怒りの沸点も低くなりがちです。
子どもが同じようなことをしても、自分の気分で怒ったり怒らなかったりするのは子どもの基準もブレてしまいます。

2.子どもも感情のやり場に困っていることを理解する

子どもの【グズり】は、「この子はまだ自分の感情を、こうやってぐずることでしか表現できないんだ」と考えてあげることが大事。
子どもも感情のやり場に困っている、と考えてあげましょう。

3.子どもがグズグズしてるときや、やって欲しいことをやらないイライラや焦りは親の都合

子どもは100回言ってもわからない。
数回で分かってもらおうと思うのは親の都合です。

4.「ダメな子」、「どうしてできないの?」とは言わない

人格否定の言葉は、大人なら「言葉のあや」ということも理解できます。(大人でも嫌ですが)
子どもにはそんなことは理解できません。本気にとってしまうことを考えて言いましょう。

怒りすぎることのデメリット

毎回毎回、怒りすぎることは、怒られることに慣れたり、「怒られた」という気持ちが先行して、その場で言われたことは覚えていないなど、デメリットも多くあります。

「どうしてあの時は怒られたのか」や、大事なことや、伝えたいことは、子どもの「怒られて悲しい」という感情が収まってから伝えるのもひとつの方法かと思います。

子どもの性格にもよるのかもしれませんが、実際に私の5歳の娘は、あとから伝えた方が理解してくれることが多いです。

イライラしている時こそ、子どもと向き合ってみては

自分が忙しい時に「こっちきてー」とか言われるとイライラしますよね・・・。

でも、そういう時こそ「イライラしない」と心で思って、深呼吸をして自分のやっていることの手を止めてみてください。

その方が子どもの気持ちは満たされて、自分のイライラも切り替えられると思います。

本当に急いでいる時は、「いまは〇〇だから、ちょっと待っててね。あとで一緒にやろうね」と子どもと目を合わせて伝えるとわかってくれます。(どうしてもダメなことも多いですが・・・)

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